カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

カウチサーフィンでフィリピンの郷土料理を学ぶ


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フィリピンの郷土料理 チキンアドボ

 

こんにちは、異文化交流を子育てにがっちり活かす、大阪おかんのあやみです。
今日はカウチサーフィンで知り合ったフィリピン人の女性から教わったフィリピンの郷土料理、チキンアドボについてレポートします。


レシピを教えてくれたフィリピン人女性と一緒に回った、天神祭のレポートはこちら↓↓↓
okanranger.hatenablog.com

チキンアドボとは

フィリピンの郷土料理で、日本で言う餃子やお好み焼きのような、その土地土地のいろんなアレンジがあるチキン料理。
フィリピンがスペインの植民地時代に、スペイン人の家に手伝いとして入っていた人が、スペイン人からレシピを教わり、フィリピン人家庭でも食べられるようになり、郷土料理になっていったそうです。

基本の材料は、チキン、ガーリック、酢、醤油、コショウ、砂糖といったどの家庭にもある材料で、フィリピンの本格的な郷土料理を作ることができます。

詳しい作り方はレシピサイトをご覧下さい↓↓↓
oceans-nadia.com

このフィリピン人女性と、レシピを教わりながら色んな話をしました。

おしゃべりの一部を紹介します

・彼女は教会関係のグッズを販売する会社のオーナーで、事業がうまくいっているので、結構自由な生活ができている。
・カウチサーフィンにハマっていて、毎日のようにサーファーを受け入れていた!
・(フィリピン人には珍しく)オーガニック食品や健康にすごく気を使っていて、オーガニックの農園を、これから事業展開したいと思っている。
・フィリピン人が英語を喋れるのは、幼稚園から英語教育が始まり、全ての授業が英語で行われているから。(全ての教育機関がインターナショナルスクールやん!そりゃ話せるようになるわ!)
・フィリピンの伝統的なお祭り、アリワンフェスタについて。日本のよさこい祭りのように、衣装やダンスを、チーム、それぞれが考えて競いあうダンスのお祭り。

などなど。

家に来てくれているので、ゆっくりとお話することができました。
1歳の娘の面倒もとてもよく見てくれて、時間や場所を気にすることなく、楽しい時間を過ごせました。

自分の家に、外国人旅行者が来てくれるなんて本当に楽です。また、カウチサーフィンで旅行している人達は、お金がないから、節約のために宿を探している訳ではなく、彼女のように事業のオーナーで、のんびりと現地の人と交流を求めてカウチサーフィンを使っている人も多く、世界の起業家と話ができるのは、本当に面白いです。

もちろんお金もなく、でも旅行したいという旅行者がいない訳ではありません。そういう方から泊まりたいとオファーがあることもありますが、ちょっと変だなぁと思ったら、まず返事をしません。カウチサーフィンを初めて3ヶ月になりますが、今のところまだ変な人には出会っていません。

次回は、8月上旬に家に泊まりに来てくれたパリジェンヌのお話をしたいと思います。