カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

学び続けるって大学や学校に限ったことではない

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去年からキングコング西野亮廣さんのvoicyを愛聴しています。
全て無料でほぼ毎日更新されています。時間も10分くらい。
YouTubeみたいにバックグラウンド再生にすると止まらないところもまたよくて、毎朝洗濯物を干しながら聞いています。

そこで、少し前に紹介されていたことをご紹介します。

西野亮廣「僕らは『24歳で勉強を辞めてしまう国』に住んでいる」
https://voicy.jp/channel/941/71961

『日本の成人の「生涯学習」率は先進国で最低』
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2015/08/post-3823.php

Voicy の中では「必ずしも大学機関で勉強している人だけを指しているわけではない」とありましたが、傾向としては確かにそうで、
例えば日本での成人の読書量とか、そういった数値にも現れています。
(読書=勉強ではないものの、なにか探究するには読書は欠かせないので。)

確かなソースはないものの、体感として図書館を利用する年代や混み具合といった感じからまぁそう言われればそうなんだろうなと思います。

「日本人の読書量や読書時間が少ない」としてよく使われるソース(世界との比較)
https://bvb-arigato.com/source-links-frequency-of-reading-books/

『本なんて読んでる時間ないよ!』『今どき、本じゃなくても勉強できるよ!』『仕事で必要な知識を得るために資格勉強してる、資格も取った』というご意見もあるでしょうけど、一定数『学ぶことに興味が無い』『社会人になれば学ばなくてもいい』という方もいるのも確か。

勉強したくないから働く。勉強できないから働く。という進路を選ぶ学生が多いのも、きっと周りにいる大人があまり勉強していないから、そう思うのでは?と勘ぐってしまいます。

現実的には学ばなくても会社が教育してくれていた時代も終わり、学ぶ姿勢がない人はどんどん社会から、いや世界から取り残されてしまいます。それは結果的に収入や幸福度に直結しています。

近くにいる大人が子どもや学生にどう映っているのか?子どもの 1番近くにいる家族であるあなたはどうですか?漫画も読書だし、家事効率を上げるためにいろいろチャレンジすることも勉強だと思います。何か新しい知識を学ぶ姿勢があれば発見も出会いも増えると思います。

西野さんのVoicy めっちゃオススメです。

#Voicy #西野亮廣 #オンラインサロン