カウチサーフィン 初イベント参加 at 大阪城 その3
ようやく出逢えたインドネシアンレディ
聞くと弟と大学の長期休みを利用して日本を旅行しているとのこと。
連絡を取りあっていたレディは医者の卵。
弟のジェントルマンはエンジニアの卵。
きっと自分がインドネシア人やったら縁遠い人やろうなぁ。
なんて思いなが大阪城を案内する。
2人とも本当に優しくてフレンドリーで話しやすい!
大して話せない下手くそな英語にも付き合ってくれます。
彼らも英語は第二言語のはずやのに、上手やなぁ。
なんで私は20年も勉強してるのに話せないんやろ。不思議~。
せっかくなので大阪城の見所を古い建物好きのおばちゃん目線で説明することに。
・大阪城は戦国時代に建てられたものなので、城を守るための工夫がたくさんされている。
・お堀があるのもそのため。
・お堀の幅が長ければ長いほど、泳がなければいけないので侵入されにくい。
・石垣の角は侵入しやすいため、岩が大きくツルツルのものが多く、登りにくくしている。
・大阪城にはどうやって運んだんだ?というくらい大きな一枚岩がたくさん残っている。
・石垣に砲撃台の名残がたくさん残っている。
2人は大阪城の天守閣には興味がなかったので、天守閣の前までお堀や石垣を説明しながら歩く。
結構喜んでもらえた。そんなにマニアックな内容じゃないけど、見てわかる説明ができれば充分ちゃうかな。自己満足です。
話すネタがあるほうが、沈黙がなくていいしね!
その後、豊国神社をお参りして、次はどこに行きたいかと聞くと、特に予定は無いらしい。
そう滅多に来られない国に旅行に来てもどこに行きたいとかあんまりないんやなぁ。とちょっと意外な気がした。
あくせくいっぱい詰め込むのは日本人だけなんかな。
きっとインドネシアにはパックツアーなんて存在しないに違いない。
今度聞いてみよう。
お昼すぎにもう1人のカウチサーフィンで知り合った女子と道頓堀を案内してもらうということなので、その間に行ける観光地で四天王寺に行くことに。
あそこなら古い寺院やし、今回は京都には行っていないとのことなので、まぁよかろう。
続きはまたこんど。