カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

異文化交流をどう子育てに活かすのか?

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こんにちは、異文化交流をガチで子育てに活かす、大阪おかんのあやみです。

7月末にインドネシア人の外国人を家に招き入れた我が家。
初めての外国人との生活が果たして子育てにどう活かされるのか!活かされそうなのか!考え方が変わったことなどをまとめたいと思います。

子どもたちの反応

3歳児のお兄ちゃんは、初めて会ったインドネシア人に分かりやすーく、怖がっていました。まず、イスラム教徒の女性の服装であるヒジャブ(スカーフのような布で頭髪を隠す布)を頭にかぶっている人を見たことがない。

普段は女性に対してはあまり人見知りをしない息子の反応に、少し意外さを感じました。「おー、何かが違うってことは分かるのね」という感じです。 慣れるまでに1日くらいはかかったと思います。でも、慣れてからは、絵本を読んでもらったり、だっこしてもらったりと、スキンシップもするようになりました。

外国人に会わせたことがあるのはこれが初めてでしたが、その後もカウチサーフィンで知り合った旅行者を家に招いて、ランチを食べたりしたので、その時に会ったフィリピン人は、一緒に過ごした時間が短かったので、慣れるまではいかず、なかなか写真を撮らせてくれませんでした。 そう考えると、子どもの体験として、なにか影響があるとすれば最低限1日以上は一緒に過ごさないと、意味は無いな。と思ったわけです。

0歳児の娘は、最初からニコニコしていて、全く動じていませんでした。 娘は元々、人見知りしません。多少の違いを違いとして受け止めた結果 平気なのか、そもそもそこまでの違いを感じていないということも考えられるので、どっちだったかは謎です。

言語の違いにどう反応するか

3歳児の息子は、自分のわからない言葉で話されるのが嫌のようで、私たちが英語で話ていると、「うーるーさーいー」っと、叫んで話を遮ろうとします。 これは慣れてきても結構続いて、私としては外国人と過ごしたことで、英語や他の言語に対して、嫌いだな、避けたいな、っと思っては欲しくないわけで、 「普段から何かしら英語に触れる機会が必要なんかな」と、思いました。

でも、私は英語スクール反対派です。週に1回、英語の歌を歌ったところで、英語に慣れたことになるのか?と思うんです。
絶対的に時間が足りない。
そこは家庭で英語環境を作れって話なんですが、なかなか自分もできないことを、子どもにもできるわけないので、この普段の生活に取り入れる方法はもう少し考えたいと思います。

普段はいかない場所への外出が増える

子どもを連れて、お寺やお城などの観光地や、グランフロントや百貨店などの商業施設、美術館や空港など、ここ最近は行く機会がなかった場所にも行くようになりました。 途中途中、子どもが遊べる場所を盛り込みつつ、時には別行動をし、後から合流するなどしてできる限り一緒に外出をするようにしています。

都会に行くと、なんというか説明が難しいんですが、色んな発見があって刺激が多いです。普段はイオンかスーパーにしか行かないので、都会を歩いているだけでも、電車を乗り継いだりするだけでも、子どもは周りをキョロキョロ興味津々。

海外には行けないけど、外出の幅は広げててあげたいなと思います。

それでは今日はこの辺で。