カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

日本ってこんな国!インドネシア人編

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インドネシアジャカルタの渋滞



カウチサーフィンで知り合ったインドネシア人の姉弟と過ごした数時間で気づいたインドネシア人から見た日本ってこんな国』というエピソード3つを紹介します。

 

1.携帯をリュックのサイドポケットに入れるなんてありえない!

「盗まれるよ」ということです。

後ろポケットに財布や携帯を入れている人、多いですよね。日本では。

でもこの光景は海外ではありえない。分かっちゃいるけど、「日本って安全なんだなー」と思わずにはいられません。

 

2.車が通らない信号で、歩行者が信号を守るなんてありえない!

車がね、通ればね、それは守らんといかんと思いますよ。危険だから。でも、見晴らしのいい交差点で信号が赤、でも車は1台も通らない。そんな信号がもしあったらインドネシア人は間違いなく信号無視をするそうです。あと、大阪城近辺はとても都心だけど、車がとても少ないことに驚いていました。

日本でも信号無視する人は多いですけど、「赤でも車が来なければ通って当然」という感覚の人は少ないハズ。

日本では保育園や幼稚園では必ず、道路を渡る時には左右確認と信号は守らせますよね。きっとそういうのが染み付いてるんだろうな。

 

3.インドネシア人は歩かない、だから日本での観光はたくさん歩いたよ!

インドネシアは小さな島が1つになった国、ということもあり、鉄道が発達していません。地下鉄もようやく最近?開通した区間があるようですが、まだまだ工事中の区間も多く、市民の足となるほど便もよくない。

彼らが言うには、人々の足はバイクがほとんどで、バイクに乗っていると、どこでも目的地まで乗ってしまうので、歩くことがほぼない。

加えて、暑いインドネシアの日中を歩くようなクレイジーな人はいない。

 

なるほど、都市の交通はバイクや車で混雑していて、渋滞しているのが当たり前。だから少しでも渡れるものであれば赤信号だろうが渡るのね。なんとなくイメージが湧いた。そういえば渋滞がひどい国、とテレビで紹介されていたような気がする。あれはインドネシアジャカルタのことだったとようやく気づいた。