カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

カウチサーフィン かかった費用 大公開 イベント参加編


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カウチサーフィンは全て無料で使えます。

『認証』というホスト(泊めてくれる人)を探しやすくする、信用の付加的なサービスがありますが、なかったとしても全く問題なく使えます。

 

カウチサーフィンのアプリを入れてから2週間、初めてのイベント参加をしたのが5月末、それまでにかかった費用はありません。

 

イベント当日にかかった費用、これはどういったイベントに参加する、一緒に行動する相手によりますが、今回のような旅行者とのイベントだとほぼかかりません。

 

実際にかかった費用

・交通費 

四天王寺への拝観料 300円

 

これだけです。

 

「暑いねー、喉乾いたからちょっとカフェでお茶でも~」なんてのは、日本人あるある。

一緒に過ごしたインドネシア人のお2人は持参した水は飲んでいましたが、自販機やコンビニ、観光地での屋台でのご当地スイーツなど、買おうと思えばいくらでも買えますが、全く興味がなかったようです。

 

2人はムスリム(イスラム教徒)なので、豚が食べれないと言っていたので、何が入っているかわからない屋台の食べ物は、食べられるものがないと思っているのかもしれません。

 

初めて会う人だけど、なにかお菓子でも持って言った方がいいのかな?なんて、行く前は考えましたが、そういった特別なことは一切必要ないです。

 

ただ、その時間を共有する。楽しむ。 それだけでよくて、特別な配慮はお互いに必要ないと思います。

 

そうはいっても、気遣いは万国共通。

10ヶ月のベビ子を連れていた私に、しきりに子どもの様子を伺ってくれたり、「暑くないか?大丈夫?少し休む?」と、いつも気を使ってくれたり、子供をあやしたり。

 

20代前半の学生の2人、2人とも若いのになんだかとっても対応が慣れているというか自然です。きっと子連れの人と関わることがあるんだろうな。

自分が学生の頃は小さな子供を連れたお母さんなんて関わることがなかったから、きっと子供をあやしたり、子供連れでいることが大変だなんて気づくことは出来なかったと思う。

 

関わることがないと、本当に想像すらできない。

だから、自分と違う環境にいる人と実際に会ったり、時間を過ごすって大事だなぁと思うわけでした。