カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

利用したいサービスを応援できるクラウドファンディング


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こんにちは、異文化交流会を子育てにがっちり活かす大阪おかんの、あやみです。

 

今日はつい最近参加したクラウドファンディングの取り組みについて紹介します。

readyfor.jp

 

私は本が好きです。特に子どもの頃は外で遊ぶより図書館に入り浸っているほうが断然好きな、ちょっと・・・いや、かなりインドアな子どもでした。子どもにも本が好きになって欲しいというよりは、活字が嫌いになって欲しくないなぁとは思っています。

 

今は子どもから毎晩、絵本を読むようにせがまれるので、眠い目をこすりながらも、毎晩5冊ぐらい絵本を読んでいます。

でもこれは私が望んだことなので、「読んで」と言ってくれるようになった息子に「しめしめ、本を好きになるんだぞ」と思いながら絵本を読んでいます。

絵本を読んでいて思うんですが、絵本って本当に選ぶのが難しいです。私は福音館書店の定期購読を利用していて、毎月その季節の絵本が届くので自分で本屋さんに行って選んだことはありません。

自分で選んだら何を選んだらいいかわからないし、正直、どれが子どもにとって面白い本か、絵本に関しては全く分からないからです。

いつも新しい本ばかり読んでいるわけでもなく、数ヶ月前に届いた本が、届いた時は全く興味を示さなかったものの、ある日突然お気に入りの1冊になったりするし、何がきっかけになって好きになるのか全く予想ができません。

 

話をクラウドファンディングに戻します。

クラウドファンディングの主催者の方は、全く知らない方でしたが、子どもに対する考え方や、大事にしていることなんとなく共感できたので、応援したくなりました。何よりも私自身がそのサービスを受けてみたいと思ったというのも一番のきっかけです。そして、日本語の絵本でさえまともに選べない私が、洋書の絵本なんて選べるわけもなかったので、プロが選んだ絵本たちに出会えるというのはとても関心がありました。

 

ライブラリーバスは今年の10月には関西圏を走り出すそうなので、今から楽しみです!

大人の異年齢交流会「全国友の会」

 

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こんにちは、大阪おかんのあやみです。

今日は、全国友の会の異年齢交流について、レポートします。

 

友の会?何それ?と思う方が殆どだと思いますが、私は2017年頃から友人の紹介で、「全国友の会」という家庭生活をより良くする、女性のための団体に入っています。発足から約90年、とても歴史のある市民団体で、日本全国に支部をはじめ、会員がいて日々家計や食事、教育のことなど生活全般の事を話し合っています。

www.zentomo.jp

私が住む大阪にもたくさんの会員がいらっしゃって、ほとんどが70代以上の高齢者の方ではありますが、毎月最寄りの集会所などに集まって、友の会が主催するイベントについて準備をしたり、話し合ったりしています。

2017年に入会して一番衝撃だったのが、入会されている方がとてもアクティブなこと。皆さんスケジュール帳に予定がびっしりで、スマホとパソコンを片手に、エクセルやワードで書類を作成するだけでなく、ホームページや集計フォームなど自作で作ったり、とにかくすごいんです!私の70代のイメージをいい意味で完全に覆してくれました。

裁縫やお菓子やパン作りが得意な方もいますし、皆さん本当に多才で、それぞれの強みを生かして得意な事を得意な人がやるといった感じで、大きなイベントもこなしていらっしゃるんだなと思いました。

その友の会の月に1回の集まりに参加するのを私は楽しみにしています。私は毎回参加できるわけではないので、特に担当もなく、その日は集まりがあることもすっかり忘れていたので、必要最低限の準備だけをして、会場に向かいました。遅れて行ったので着いたらもうお昼ご飯の時間で、皆さんが持ち寄ったおかずをお皿に取り分けているところでした。写真は会員の皆さんから少しずつ分けてもらったおかずで、材料費をみんなで割って1人160円!お野菜たっぷりのボリュームのある昼ごはんが完成です。(私はご飯とお皿とお箸だけ持っていきました)

持ち寄ったおかずを各自が紹介しながら、元となったレシピや購入した場所などの情報交換をし、私は食べたことのない材料の調理方法を聞いたりしています。普段使う材料であったとしても、味付けの違いで全く違う料理になったりするので、新しい料理のレパートリーが増えるのが楽しいんです。

 

この日は、ベテランのスーパー(助産師歴51年!5000人の赤ちゃんを取り上げた経験がある)助産師さんが来られていたので最近の悩みの1つである、娘の離乳食について相談しました。

「もう1歳になるんですけど、ドロドロ食しか食べれないんです。形があると、出してしまって、、、。」

と、聞くとしばらく娘の様子を見ていた、助産師さんが

「その子は食べたがってるから、食べれないのではないなくて、あげてないだけよ。赤ちゃんせんべいでもなんでもいいから、噛める食べ物をあげなさい」

 

食べたがっているというのは、近くにある袋を口に入れたり、引っ張ってみたりしている様子を見て言ったのですが、私は今はなんでも口に入れたい時期だろうし、それが食べたがっているというサインだとは全く思いもよりませんでした。

 

その他、地元のクリーンセンターへ見学に行った話や、小中学校の取り組みや、市のイベントについてなど、かなりローカルな情報満載で今住んでいるところに住みはじめてまだ3年の私は、住んでいる人にしか分からない貴重な地元情報も得られるので、とても重宝しています。

 

11月あたりに 毎年、友の会では家事家計講習会という講習会が全国で開催されます。(昨年2018年は約900会場!)一般の方向けのイベントで、誰でも参加できるので、気になった方は、ぜひ参加してみてくださいね。

 

カウチサーフィンでフィリピンの郷土料理を学ぶ


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フィリピンの郷土料理 チキンアドボ

 

こんにちは、異文化交流を子育てにがっちり活かす、大阪おかんのあやみです。
今日はカウチサーフィンで知り合ったフィリピン人の女性から教わったフィリピンの郷土料理、チキンアドボについてレポートします。


レシピを教えてくれたフィリピン人女性と一緒に回った、天神祭のレポートはこちら↓↓↓
okanranger.hatenablog.com

チキンアドボとは

フィリピンの郷土料理で、日本で言う餃子やお好み焼きのような、その土地土地のいろんなアレンジがあるチキン料理。
フィリピンがスペインの植民地時代に、スペイン人の家に手伝いとして入っていた人が、スペイン人からレシピを教わり、フィリピン人家庭でも食べられるようになり、郷土料理になっていったそうです。

基本の材料は、チキン、ガーリック、酢、醤油、コショウ、砂糖といったどの家庭にもある材料で、フィリピンの本格的な郷土料理を作ることができます。

詳しい作り方はレシピサイトをご覧下さい↓↓↓
oceans-nadia.com

このフィリピン人女性と、レシピを教わりながら色んな話をしました。

おしゃべりの一部を紹介します

・彼女は教会関係のグッズを販売する会社のオーナーで、事業がうまくいっているので、結構自由な生活ができている。
・カウチサーフィンにハマっていて、毎日のようにサーファーを受け入れていた!
・(フィリピン人には珍しく)オーガニック食品や健康にすごく気を使っていて、オーガニックの農園を、これから事業展開したいと思っている。
・フィリピン人が英語を喋れるのは、幼稚園から英語教育が始まり、全ての授業が英語で行われているから。(全ての教育機関がインターナショナルスクールやん!そりゃ話せるようになるわ!)
・フィリピンの伝統的なお祭り、アリワンフェスタについて。日本のよさこい祭りのように、衣装やダンスを、チーム、それぞれが考えて競いあうダンスのお祭り。

などなど。

家に来てくれているので、ゆっくりとお話することができました。
1歳の娘の面倒もとてもよく見てくれて、時間や場所を気にすることなく、楽しい時間を過ごせました。

自分の家に、外国人旅行者が来てくれるなんて本当に楽です。また、カウチサーフィンで旅行している人達は、お金がないから、節約のために宿を探している訳ではなく、彼女のように事業のオーナーで、のんびりと現地の人と交流を求めてカウチサーフィンを使っている人も多く、世界の起業家と話ができるのは、本当に面白いです。

もちろんお金もなく、でも旅行したいという旅行者がいない訳ではありません。そういう方から泊まりたいとオファーがあることもありますが、ちょっと変だなぁと思ったら、まず返事をしません。カウチサーフィンを初めて3ヶ月になりますが、今のところまだ変な人には出会っていません。

次回は、8月上旬に家に泊まりに来てくれたパリジェンヌのお話をしたいと思います。

なんちゃってモンテッソーリはじめました


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こんにちは、大阪おかんのあやみです。

 

突然ですが、我が家はなんちゃってモンテッソーリを実践しています。将棋の藤井プロが幼少期にモンテッソーリ教育を受けていたらしいですが、それを知ってモンテッソーリを始めた程ミーハではありません。

 

モンテッソーリの理念や、教育法を少しかじると、確かに家でも取り入れやすいし、なんと言ってもすぐできそうなことが多いので、取り入れられることはやりたいなぁという感じで、少しずつ実践しているところです。子どものためにというよりは、一番は自分のためで、イライラせずにご機嫌に過ごせる方法のひとつとして、効果があるのではと思ってやっています。

 

モンテッソーリに関する本は何冊か読んでいましたが、実践するにも、具体的な方法を記したテキストがあるわけでもないし、近くにモンテッソーリの保育園があるわけでもなく、どうやって学んだらいいかなぁと、オンラインの勉強会を探していたところ、ようやく見つけ、試しに入ってみました。

 

www.montenshi.jp

正直「古くさいサイトだなぁ、内容もめっちゃ古いんちゃうん?」と思いましたが、他に学べるところもなさそうだったし、なんと言ってもまだ、続けられる金額だったのが、決め手になりました。

 

○○セミナー、○○メソッドといった、幼少期の子どもを持つ親向けの、オンライン勉強会は結構ありますが、「IQが高い子に育ちました!」とか、「クラスで一番でした!」とか、そこじゃないんだよねー。値段も高く、とてもできない、又は続かない。

 

さて、図書館の本を借りて、とりあえず実践していたことは、こんな感じです。

 

取り入れている内容

・3歳のお兄ちゃんの服を自分で取り出しやすいようにリビングに移動したこと。

・やりたいと言ったことはとりあえず何でもやらせていること。

 

これだけでも、結構効果はあったと思っていて、保育園の体操服を自分で着てくれる時もあるし、洗濯物を畳んでいると、自分の体操服を、キャビネットになおしてくれたりします。毎回ではありませんが、自分でやってくれることが少しずつ増えるといいなぁと思っています。

 

最近入会したモンテッソーリの勉強会で紹介されていたシール貼りを今日、実践してみました。

 

3歳の子にシール貼り?とも思ったんですが、トミカプラレールのシールを貼ってもいまいち、ちゃんと貼れないし、シールを貼ること自体は好きなので、100均で丸いシールと、台紙になりそうなノートを買い、いざ、実践!

 

やってみると、「あらー、ハサミがうまく使えないわ!」何度目の前で見せてもうまく切ることができない。難しいと言って投げ出してしまう。大人が思っている簡単と子どものできるには大きなギャップがある ということに気づけたのはとてもよかったと思います。


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シールを切る事はうまくできなかったけれど、貼るのは楽しかったみたい。百均のノートのイラストに手書きで書き込んだ円に上手に貼ってくれました。

 

シール貼りには色んな要素が含まれていて、その子の年齢だけではなく、現在の発達に合わせた「お仕事」に調整できる。面白い!

 

カウチサーフィンのイベント後に、天神祭の花火以外を見に行った話

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船が主役の天神祭 大阪天満宮の前の様子

こんにちは 異文化交流をガチで子育てに活かす 大阪おかんのあやみです。

今回は7月末に毎年行われる関西3大祭りのひとつ、天神祭の話です。

 

私は関西在住18年で、天神祭も何度か行きましたが、どれも花火や出店といった夜ばかりでした。しかし、今回初めて!日中のお祭りに訪れました!

きっかけは、前回レポートしたアンティークマーケットで結局会えなかったもう一人の旅行者、フィリピン人の女性とのその後のやりとりから。転んでもタダでは起きません!感じのいい人との出会いは次に繋げちゃおう!(笑)

 

前回のアンティークマーケットのイベントレポートはこちら↓↓↓

okanranger.hatenablog.com

  

このイベント後、フィリピン人の女性から「WiFiが繋がってない場所だったから、あなたからの連絡を確認出来なかったわ」と連絡があり、丁寧に返事をくれたので、「まだ日本にいるの?」「もしいるなら他の日程で会いませんか?」と、連絡してみました。

その後、何度か日程の調整をして、天神祭を一緒に楽しむことになったわけです。

 

天神祭は街中で上がる花火と、商店街一帯が出店でいっぱいになる屋台が有名ですが、日中も地域ごとの特色を持った神輿を担いだ地元の人や、獅子舞を踊るパフォーマンス、祭りの中心である大阪天満宮では船を使った神事、周辺の川でも独特の音色を響かせながら、船が祭り会場に集まってきたりと、お祭り気分を味わうことができます。

日中のお祭り行事には参加したことがなかったため、何度も行っているお祭りでしたが、初めて見るものばかり!観光客のようにカメラ片手に散策しました。

 

特に天神橋商店街はお祭りムード全開!所狭しと出店が並び、すごく賑わっています。

川沿いの出店はお花見シーズンにも沢山でていますが、私のオススメは天神祭の時期にしか出ない、商店街周辺の出店たち。

 

この出店は、周辺の飲食店が出店を出しているところも多く、飲食店の食事が気軽に食べ歩きできるように売られているため、個人的にはクォリティが高い!と思っています。(お祭りの時期だけに出てくる出店と違うんです!)

 

一緒に回ったフィリピン人女性も、神輿や踊りの人が通る度に、動画を撮影しながら、「あれはなに?」「あそこで写真を撮りましょう!」っと、とても楽しんでくれました。

 

わたし的に驚いたのが、神輿や踊り子さんの年齢が若いこと!「街中にはこんなにも若人(わこうど)がおったんやなぁ!」と、おばあちゃんの気分で、行き交うハッピを着た小中学生を眺めていました。

 

1通りのお祭り気分を味わって、花火客でごった返す前の16時頃にはその場を離れましたが、十分お祭りを楽しむことができました。

「お昼間のお祭りもありやなぁ!」っと、また新たな発見があり、大満足!

日中ならまだそこまで人も多くないので、子ども連れにもオススメです。

 

天神祭のお話はこれでおしまい。次回は、もう一度会う約束をしたフィリピン人女性とのお家ランチの話をレポートします。

カウチサーフィン イベント企画 アンティークマーケット


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こんにちは、異文化交流をガチで子育てに活かす大阪オカンのあやみです。

 

今日は、サーフィンサーフィン内で企画したアンティークマーケットのイベントについてレポートします。

 

関西では主に、京都と大阪の寺院で古くからアンティークマーケット(骨董市)が月に1度、開催されています。歴史も古く、江戸時代から続いているものもあり、歴史を感じます。

フリマのように、自作の小物を販売しているお店もありますし、お団子やお赤飯といったその土地土地のご当地フード、古い着物やおもちゃ、木工道具や家具などもあったり、観光客でなくても「ちょっとみてみようかな?」と、思えるようなイベントだなぁと思って、今回は前回のリベンジ!外国人旅行者と回るぞ!と意気込んで(?)企画したイベントのレポートです。

 

前回の参加者ゼロのイベントレポートはこちら↓↓↓ 

okanranger.hatenablog.com


今回は前回の失敗を踏まえ、もう少しどんなイベントかを詳しく記載。

・場所は1200年の歴史がある大阪四天王寺

・皇族の1人、聖徳太子が建立した歴史あるお寺

・古くからある骨董市で歴史があること

・ローカルフードやアンティークな着物やおもちゃなど色んなものが売っていること

・100店以上のお店が出展すること

・入場料はかからないこと  などなど

 

そして、一緒に周りたい人はイベント欄にコメントを残して欲しいと記載。

 

すると、3人の旅行者がイベント欄とカウチサーフィンのSNSから直接メールで連絡をくれました。やったー!今回は成功です!

 

四天王寺は広いので、行ってから合流するのは無理だと思ったため、地下鉄の出口で待ち合わせすることに。

待ち合わせ時間には、ドイツ人とフランス人の女性がそれぞれ時間通りにやって来てくれました!合流も成功です。

 

もう1人来る予定でしたが、1人は別ルートからくるとのこと。境内の分かりやすそうな所を指定してとりあえずは3人で四天王寺に向かいました。

 

2人とも数ヶ月日本に滞在しており、ボランティアをしながら各地を旅しているそうです。

屋久島や岡山、奈良など日本各地を転々としながら、その土地土地の生活を楽しんでいるとのこと!ひょー、そんな楽しみ方が??話をきいているだけでワクワクが止まりません!

 

2人ともカウチサーフィンで宿を探しているのではなく、ワークアウェイ(Workaway)というサイトで無償で働く代わりに、宿を提供してもらうというサイトで宿を見つけ、旅をしているとのこと!

「ワーキングホリデーみたいなやつ?」と聞くと、「ワークアウェイはボランティアなんで、一切金銭はもらえないよ」とのこと。なるほど、だから就労ビザも必要ないのね。「海外を旅するにも、今はいろんな方法があるんやなぁ」とおばちゃんは感心しきりです。

 

ワークアウェイの詳細はこちら↓↓↓

tabippo.net

 

おしゃべりの一部を紹介

 3人でブラブラと天王寺内を周りながら色んな話をしました。

・寺と神社は沢山回ったけど、どれがどう違うのかよく分からないわー。(見飽きちゃったのよね)

・フランスでは住宅地の合間に畑や田んぼが突如現れるなんてことはないから、はじめてみた時はびっくりしたわー。でも素敵な風景よね。

・ヨーロッパには団子みたいな食感の食べ物ってないのよね。だから私は和菓子がとっても好き!

・アジア人の男性はかっこいいと思わないなぁ。女性はハッとするくらい綺麗な人はいるけど、私は好みじゃないわ。

・日本は労働者を働かせすぎじゃない?(ワークアウェイでの労働について)

 

恋バナから、お互いの国の事情など声を出して笑いながら、楽しい時間を過ごしました。久しぶりに女子トークをした気分になり、20代に戻ったよう!(笑)

 

肝心のアンティークマーケットでは、ブラブラとガラクタを眺めるも、結構気温が暑かったのと、なにか探しているわけではなかったし、面白そうなものも目につかなかったので、ふわっと散策して終了。

アンティークマーケットがすごく楽しかったわけではないけど、このイベントをきっかけに2人の旅行者に会えたこと、いろいろ話せたことが大収穫です。

 

ドイツ人の女性は翌日には韓国へ、フランス人の女性は日本の暑い夏を北海道で過ごし、秋にはもう一度 関西へやってくるということなので、また会うことを約束して別れました。

 

また、楽しみが増えたなー!またイベント企画してみよう!っと思えた体験でした。

次回は、この時に合流できなかったもう一人の旅行者とのお話をレポートします。

 

カウチサーフィン イベント企画 座禅体験

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こんにちは、異文化交流をガチで子育てに活かす大阪オカンのあやみです。

今日は、少し前にカウチサーフィン内で企画した座禅イベントについてご紹介します。

カウチサーフィンでは、①泊まる、②泊める、③イベントを企画する、④イベントに参加する といった大きく4つのサービスがあります。

この中の、③イベントを企画する というサービスを使い、思い切ってイベントを企画したのが6月、、、早2ヶ月も前ですが、まー、そんなこともあったのね、的な感じで読んでもらえたらうれしいです。

場所は大阪四天王寺、イベント内容は英語で座禅しませんか?といった内容でブルブル震えながら「えいっ!」とイベント欄に投稿。
初めてのイベントだったので、どこに集合する?何時?みたい詳細は、アクションのあった人と調整しようと思い、特に明記しませんでした。

イベント自体は無料で、その場に行けば誰でも参加でき、特に事前の確認は一切必要ないイベント。私としては、気になった人は勝手に行けばいいし、私(イベント企画者)と一緒に回りたい、案内してよ、という人はアクション起こすだろうと思っていました。

イベント企画したんだから、旗持って集合場所に行かなきゃ!っといった無用の責任感は捨て、楽しみたい人一緒にどう?みたいな軽い感じで企画しました。

案の定、参加のボタンは押すけれども、イベント投稿欄にコメントを残す人はおらず!
「ほー、興味は持って貰えたのね」っと、その点は一安心。

イベント当日になっても、誰もコメントを入れる人がいませんでしたが、(残念!)せっかくなのでイベントには参加することに!

当日は、40年ぶりに行われたという、全国の人気寺が一同に介し、御朱印がもらえる!という今どきのイベントが開催されており、そイベントの企画の1つとして、四天王寺の境内、しかも神聖な砂利の上!で座禅体験をしてきました。

通訳の人が、お坊さんの言葉を通訳しながら行われた座禅会。この四天王寺のお坊さんが、結構面白い!ギャグを混じえながら、座禅の仕方を説明してくれました。

私は2人の子どもを連れていましたが、そんな人はまずおらず!3歳のお兄ちゃんは最初は不思議な状況を楽しんでいましたが、すぐに飽きて、砂利を投げるなどして遊び出したので、最後までは座禅体験は出来ませんでしたが、なんとも面白い体験ができました!

その他、周りの出店でお昼ご飯やかき氷を食べたり、御堂のお釈迦様や大仏様にお参りし、イベントにブースを出していた、超老舗寺社建築専門の工務店の木組みのパズルのようなサンプルで遊んだりと、それなりに楽しめました。

外国人旅行者の方と交流はできませんでしたが、お寺での異文化体験はできました!次はもう少し面白そうな企画を考えて、イベントを開催するぞー!と、意気込んで企画したイベントが6月末にあったので、そのイベントについては次回レポートします。