カウチサーフィンで国際&異文化交流を子育てにがっちり活かすブログ

英語が大してできない大阪のおかんが、リアル国際&異文化交流体験を体当たりで発信しています。

カウチサーフィン イベント企画 アンティークマーケット


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こんにちは、異文化交流をガチで子育てに活かす大阪オカンのあやみです。

 

今日は、サーフィンサーフィン内で企画したアンティークマーケットのイベントについてレポートします。

 

関西では主に、京都と大阪の寺院で古くからアンティークマーケット(骨董市)が月に1度、開催されています。歴史も古く、江戸時代から続いているものもあり、歴史を感じます。

フリマのように、自作の小物を販売しているお店もありますし、お団子やお赤飯といったその土地土地のご当地フード、古い着物やおもちゃ、木工道具や家具などもあったり、観光客でなくても「ちょっとみてみようかな?」と、思えるようなイベントだなぁと思って、今回は前回のリベンジ!外国人旅行者と回るぞ!と意気込んで(?)企画したイベントのレポートです。

 

前回の参加者ゼロのイベントレポートはこちら↓↓↓ 

okanranger.hatenablog.com


今回は前回の失敗を踏まえ、もう少しどんなイベントかを詳しく記載。

・場所は1200年の歴史がある大阪四天王寺

・皇族の1人、聖徳太子が建立した歴史あるお寺

・古くからある骨董市で歴史があること

・ローカルフードやアンティークな着物やおもちゃなど色んなものが売っていること

・100店以上のお店が出展すること

・入場料はかからないこと  などなど

 

そして、一緒に周りたい人はイベント欄にコメントを残して欲しいと記載。

 

すると、3人の旅行者がイベント欄とカウチサーフィンのSNSから直接メールで連絡をくれました。やったー!今回は成功です!

 

四天王寺は広いので、行ってから合流するのは無理だと思ったため、地下鉄の出口で待ち合わせすることに。

待ち合わせ時間には、ドイツ人とフランス人の女性がそれぞれ時間通りにやって来てくれました!合流も成功です。

 

もう1人来る予定でしたが、1人は別ルートからくるとのこと。境内の分かりやすそうな所を指定してとりあえずは3人で四天王寺に向かいました。

 

2人とも数ヶ月日本に滞在しており、ボランティアをしながら各地を旅しているそうです。

屋久島や岡山、奈良など日本各地を転々としながら、その土地土地の生活を楽しんでいるとのこと!ひょー、そんな楽しみ方が??話をきいているだけでワクワクが止まりません!

 

2人ともカウチサーフィンで宿を探しているのではなく、ワークアウェイ(Workaway)というサイトで無償で働く代わりに、宿を提供してもらうというサイトで宿を見つけ、旅をしているとのこと!

「ワーキングホリデーみたいなやつ?」と聞くと、「ワークアウェイはボランティアなんで、一切金銭はもらえないよ」とのこと。なるほど、だから就労ビザも必要ないのね。「海外を旅するにも、今はいろんな方法があるんやなぁ」とおばちゃんは感心しきりです。

 

ワークアウェイの詳細はこちら↓↓↓

tabippo.net

 

おしゃべりの一部を紹介

 3人でブラブラと天王寺内を周りながら色んな話をしました。

・寺と神社は沢山回ったけど、どれがどう違うのかよく分からないわー。(見飽きちゃったのよね)

・フランスでは住宅地の合間に畑や田んぼが突如現れるなんてことはないから、はじめてみた時はびっくりしたわー。でも素敵な風景よね。

・ヨーロッパには団子みたいな食感の食べ物ってないのよね。だから私は和菓子がとっても好き!

・アジア人の男性はかっこいいと思わないなぁ。女性はハッとするくらい綺麗な人はいるけど、私は好みじゃないわ。

・日本は労働者を働かせすぎじゃない?(ワークアウェイでの労働について)

 

恋バナから、お互いの国の事情など声を出して笑いながら、楽しい時間を過ごしました。久しぶりに女子トークをした気分になり、20代に戻ったよう!(笑)

 

肝心のアンティークマーケットでは、ブラブラとガラクタを眺めるも、結構気温が暑かったのと、なにか探しているわけではなかったし、面白そうなものも目につかなかったので、ふわっと散策して終了。

アンティークマーケットがすごく楽しかったわけではないけど、このイベントをきっかけに2人の旅行者に会えたこと、いろいろ話せたことが大収穫です。

 

ドイツ人の女性は翌日には韓国へ、フランス人の女性は日本の暑い夏を北海道で過ごし、秋にはもう一度 関西へやってくるということなので、また会うことを約束して別れました。

 

また、楽しみが増えたなー!またイベント企画してみよう!っと思えた体験でした。

次回は、この時に合流できなかったもう一人の旅行者とのお話をレポートします。